前に戻る 【ヨシュア記3章1節】

ヨシユア朝󠄃あさはやく起󠄃おきいでてイスラエルの人々ひと〴〵とともにシツテムをうちたちてヨルダンにゆきこれわたらずして其處そこ宿やどりぬ
And Joshua rose early in the morning; and they removed from Shittim, and came to Jordan, he and all the children of Israel, and lodged there before they passed over.


Jordan
無し
Shittim
〔民數紀略25章1節〕
1 イスラエルはシッテムにとゞまりけるがそのたみモアブの婦󠄃女等をんなどもいんをおこなふことをはじめたり
〔ヨシュア記2章1節〕
1 こゝにヌンのヨシユア、シツテムよりひそかに二人ふたり間者かんじやいだこれにいひけるはゆきてかのおよびヱリコをうかゞさぐすなはかれゆき妓婦󠄃あそびめラハブとづくるものいへいり其處そこいねけるが
〔ミカ書6章5節〕
5 我民わがたみ請󠄃ふモアブのわうバラクがはかりしことおよびベオルのバラムがこれにこたへしことおもひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等ことどもおもしからばなんぢヱホバの正義ただしきしら
rose early
5‹3 b35c001v003 〔ハバクク書1章3節〕›
〔創世記22章3節〕
3 アブラハム朝󠄃あさつと起󠄃おきその驢馬ろばくらおき二人ふたり少者わかものそのイサクをたづさかつ燔祭はんさい柴薪たきぎりて起󠄃たちかみおのれしめしたまへるところにおもむきけるが
〔詩篇119章60節〕
60 われなんぢの誡命いましめをまもるに速󠄃すみやけくしてたゆたはざりき
〔エレミヤ記7章13節〕
13 ヱホバいひたまふいまなんぢ此等これらのすべてのことをなす又󠄂またわれなんぢらにかたしきりにかたりたれどもかずなんぢらをびたれどもこたへざりき
〔エレミヤ記25章3節〕
3 ユダのわうアモンのヨシヤの十三ねんより今日こんにちにいたるまで二十三ねんのあひだヱホバのことばわれにのぞめりわれこれを汝等なんぢらしきりにこれをかたりしかどもなんぢらきかざりし
〔エレミヤ記26章5節〕
5 われなんぢらに遣󠄃つかはしきり遣󠄃つかはせしわがしもべなる預言者よげんしやことばきかずば(なんぢらはこれをきかざりき)
〔マルコ傳1章35節〕
35 朝󠄃あさまだき暗󠄃くらほどに、イエス起󠄃でて、さびしきところにゆき、其處そこにていのりゐたまふ。

前に戻る 【ヨシュア記3章2節】

かく三日みつかのち有司つかさびと陣營ぢんえいなかをめぐり
And it came to pass after three days, that the officers went through the host;


three days
〔ヨシュア記1章10節〕
10 こゝにヨシユアたみ有司つかさびとたちめいじて
〔ヨシュア記1章11節〕
11 陣營ぢんえいなかゆきめぐりたみめいじて汝等なんぢら糧食󠄃かてそなへよ三日みつかうちなんぢらはこのヨルダンをわたなんぢらのかみヱホバがなんぢらにあたへてさせんとしたまふんために進󠄃すゝみゆくべければなりと

前に戻る 【ヨシュア記3章3節】

たみめいじてなんぢ祭司さいしたちレビびとがなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこかきいだすを其處そこたちいでてそのうしろしたがへ
And they commanded the people, saying, When ye see the ark of the covenant of the LORD your God, and the priests the Levites bearing it, then ye shall remove from your place, and go after it.


When ye see
〔民數紀略10章33節〕
33 かく彼等かれらヱホバのやまをたちいで三日路みつかぢほど進󠄃すゝゆけりヱホバの契約けいやくはこその三日みつかあひだかれらにさきだちゆき彼等かれら休息やすみ所󠄃どころ尋󠄃たづもとめたり
〔ヨシュア記3章11節〕
11 全󠄃地ぜんちしゆ契󠄅約けいやくはこなんぢらにさきだちてヨルダンにすゝみ
the priests
〔民數紀略4章15節〕
15 えい進󠄃すゝむるにあたりてアロンとその子等こら聖󠄄所󠄃きよきところ聖󠄄所󠄃きよきところ一切すべて器具󠄄うつはおほふことををはりたらばすなはちコハテの子孫しそんいりきたりてこれをかくべしさりながら彼等かれら聖󠄄物きよきものさはるべからずおそらくはしな集會しふくわい幕屋まくやうちなる是等これらものはコハテの子孫しそんになふべきものなり
〔申命記31章9節〕
9 モーセこの律法おきてきヱホバの契󠄅約けいやくはこかくところのレビの子孫しそんたる祭司さいしおよびイスラエルのすべて長老等としよりたちさづけたり
〔申命記31章25節〕
25 モーセ、ヱホバの契󠄅約けいやくはこかくところのレビびとめいじていひけるは
〔ヨシュア記3章6節〕
6 ヨシユア祭司さいしたちつげていふ契󠄅約けいやくはこたみさきだちてわたれとすなは契󠄅約けいやくはこたみさきだちて進󠄃すゝめり
〔ヨシュア記3章8節〕
8 なんぢ契󠄅約けいやくはこかくところの祭司さいしたちめいじてなんぢらヨルダンの水際みづぎはにゆかばヨルダンにいりてたつべしと
〔ヨシュア記3章14節〕
14 かくてたみはヨルダンをわたらんとてその幕屋まくやたちいで祭司さいしたち契󠄅約けいやくはこかきこれさきだちゆく~(17) すなはちヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちヨルダンのなかかわけるかたたちをりてイスラエルびとみなかわけるわたりゆき遂󠄅つひたみことごとくヨルダンをわたりつくせり 〔ヨシュア記3章17節〕
〔ヨシュア記4章10節〕
10 はこかけ祭司さいしたちはヱホバのヨシユアにめいじてたみつげしめたまひしことこと〴〵るまでヨルダンのなかたちをれりすべてモーセのヨシユアにめいぜし所󠄃ところ適󠄄かなへりたみ急󠄃いそぎてわたりぬ
〔ヨシュア記6章6節〕
6 ヌンのヨシユアやがて祭司さいしたちめしこれなんぢ契󠄅約けいやくはこ祭司さいしたちにんヨベルの喇叭らつぱなゝつをたづさへてヱホバのはこさきだつべしと
〔サムエル後書6章3節〕
3 すなはちかみはこあたらしきくるまのせせてやまにあるアビナダブのいへよりかきだせり
〔サムエル後書6章13節〕
13 ヱホバのはこかくもの六步むあしゆきたるときダビデうしこえたるものさゝげたり
〔歴代志略上15章11節〕
11 ダビデ祭司さいしザドクとアビヤタルおよびレビびとウリエル、アサヤ、ヨエル、シマヤ、エリエル、アミナダブを
〔歴代志略上15章12節〕
12 これにいひけるはなんぢらはレビびと宗家そうけちやうたりなんぢらとなんぢらの兄弟きやうだいとも潔󠄄きよめイスラエルのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこそれためそなへたるところかきのぼれよ
ye shall remove
〔出エジプト記13章21節〕
21 ヱホバかれらの前󠄃さきゆきたまひひるくもはしらをもてかれらを導󠄃みちびよるはしらをもてかれらをてらして晝夜よるひるゆきすゝましめたまふ
〔出エジプト記13章22節〕
22 たみ前󠄃まへひるくもはしらのぞきたまはずよるはしらをのぞきたまはず
〔マタイ傳8章19節〕
19 一人ひとり學者がくしゃきたりてふ『何處いづこにゆきたまふとも、われしたがはん』
〔マタイ傳16章24節〕
24 こゝにイエス弟子でしたちにひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、おの十字架じふじか負󠄅ひて、われしたがへ。
〔ヨハネ黙示録14章4節〕
4 かれらはをんなけがされぬものなり、潔󠄄きよものなり、何處いづこにまれ羔羊こひつじたまふところにしたがふ。かれらはひとうちよりあがなはれてかみ羔羊こひつじとのために初穗はつほとなれり。

前に戻る 【ヨシュア記3章4節】

されどなんぢらとそのはことのあひだにははかりておよそ二千キユビトばかり隔離へだたりあるべしこれ近󠄃ちかづくなかれなんぢらそのゆくべき途󠄃みちしらんためなりなんぢらはいまだこの途󠄃みちしことなかりき
Yet there shall be a space between you and it, about two thousand cubits by measure: come not near unto it, that ye may know the way by which ye must go: for ye have not passed this way heretofore.


a space
〔出エジプト記3章5節〕
5 かみいひたまひけるはこゝ近󠄃ちかよるなかれなんぢあしよりくつ脫󠄁ぐべしなんぢところ聖󠄄きよなればなり
〔出エジプト記19章12節〕
12 なんぢたみのために四周󠄃まはり境界さかひまうけていふべし汝等なんぢらつゝしんでやまのぼるなかれその境界さかひさはるべからずやまさはものはかならずころさるべし
〔詩篇89章7節〕
7 かみはきよきものの公會こうくわいのなかにてかしこむべきものなり その四周󠄃まはりにあるすべてのものにまさりておそるべきものなり
〔ヘブル書12章28節〕
28 このゆゑわれらはふるはれぬくにけたれば、感謝かんしゃして恭敬うやうやしき畏懼おそれとをもて御心みこゝろにかなふ奉仕つとめかみになすべし。
〔ヘブル書12章29節〕
29 われらのかみやきつくなればなり。
heretofore
〔創世記31章2節〕
2 またヤコブ、ラバンのかほるにおのれたいすること疇昔まへごとくならず
〔出エジプト記4章10節〕
10 モーセ、ヱホバにいひけるはわがしゆわれもと言辭ことばひとにあらずなんぢしもべかたりたまへるにおよびてもなほしかりわれくちおもしたおもものなり
〔歴代志略上11章2節〕
2 前󠄃さきにサウルがわうたりしときにもなんぢはイスラエルを率󠄃ひきゐで出入でいりするものなりき又󠄂またなんぢのかみヱホバなんぢにむかひてなんぢはわがたみイスラエルを牧養󠄄やしなものとなり我民わがたみイスラエルのきみとならんといひたまへりと
〔イザヤ書30章33節〕
33 トペテは徃古いにしへよりまうけられ またわうのためにそなへられたり これをふかくしこれをひろくしここにとおほくのたきゞとをつみおきたり ヱホバの氣息いきこれを硫黄ゆわうのながれのごとくにもやさん

前に戻る 【ヨシュア記3章5節】

ヨシユアまたたみなんぢ潔󠄄きよめよヱホバ明日あすなんぢらのなかたえなることおこなひたまふべしと
And Joshua said unto the people, Sanctify yourselves: for to morrow the LORD will do wonders among you.


Sanctify
〔出エジプト記19章10節〕
10 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢたみ所󠄃ところゆき今日けふ明日あすこれを聖󠄄きよこれにその衣服󠄃ころもあらはせ~(15) モーセたみいひけるは準備そなへをなして三日みつか婦󠄃人をんな近󠄃ちかづくべからず
〔出エジプト記19章15節〕
〔レビ記10章3節〕
3 モーセ、アロンにいひけるはヱホバののたまふところはかくのごとしいはわれわれ近󠄃ちかづく者等ものどもうちわれ聖󠄄きよきことをあらはし又󠄂また全󠄃體すべてたみ前󠄃まへ榮光さかえしめさんアロンはもくねんたりき
〔レビ記20章7節〕
7 され汝等なんぢらよろしみづか聖󠄄潔󠄄きよくして聖󠄄きよくあるべしわれなんぢらのかみヱホバたるなり
〔民數紀略11章8節〕
8 たみゆき巡󠄃めぐりてこれをあつ石磨いしうすにひきあるひうすてこれをかまなかもちとなせりそのあじはひあぶら菓子くわしあじはひのごとし
〔ヨシュア記7章13節〕
13 たてよたみ潔󠄄きよめてなんぢ潔󠄄きよめて明日あすてイスラエルのかみヱホバかくいひたまふイスラエルよなんぢうちのろはれしものありなんぢそののろはれしものなんぢらのうちよりのぞるまではなんぢてきあたることあたはず
〔サムエル前書16章5節〕
5 サムエルいひけるは平󠄃康おだやかなることのためなりわれはヱホバに犧牲いけにへをささげんとてきたるなんぢをきよめてわれとともに犧牲いけにへにきたれとかくてヱサイとその諸子こどもら潔󠄄きよめて犧牲いけにへによびきたる
〔ヨブ記1章5節〕
5 その宴筵ふるまひはつるごとにヨブかならずかれらをよびよせて潔󠄄きよすなは朝󠄃あさはやくかれ一切すべてかずにしたがひて燔祭はんさいさゝこれはヨブわがつみをかこゝろかみわすれたらんもしるべからずといひてなり ヨブのなすところつねかくのごとし
〔ヨエル書2章16節〕
16 たみあつめそのくわい潔󠄄きよくしおいたるひとをあつめ孩童わらはべ乳󠄃哺子ちのみごあつ新郎にひむこをそのねやよりよびいだし新婦󠄃にいよめをその密室おくねやよりよびいだせ
〔ヨハネ傳17章19節〕
19 またかれのためにわれおのれ潔󠄄きよめわかつ、これ眞理まことにてかれらも潔󠄄きよわかたれんためなり。
the LORD
〔ヨシュア記3章13節〕
13 全󠄃地ぜんちしゆヱホバのはこかくところの祭司さいしたちあしうらヨルダンのみづなかふみとゞまらばヨルダンのみづかみよりながれくだるみづきれとゞまりたちてうづだかくならん
〔ヨシュア記3章15節〕
15 抑々そも〳〵ヨルダンは收穫かりいれころにはたえずそのきしにことごとく溢󠄃あふるゝなれどはこ者等ものどもヨルダンにいたはこける祭司さいしたちあし水際みづぎはひたるとひとしく
〔詩篇86章10節〕
10 なんぢはおほいなりくすしき事跡みわざをなしたまふ たゞなんぢのみかみにましませり
〔詩篇114章1節〕
1 イスラエルのたみエジプトをいで ヤコブのいへあだしことばたみをはなれしとき~(7) しゆのみまへヤコブのかみ前󠄃みまへにをののけ 〔詩篇114章7節〕
〔ヨシュア記3章13節〕
13 全󠄃地ぜんちしゆヱホバのはこかくところの祭司さいしたちあしうらヨルダンのみづなかふみとゞまらばヨルダンのみづかみよりながれくだるみづきれとゞまりたちてうづだかくならん
〔ヨシュア記3章15節〕
15 抑々そも〳〵ヨルダンは收穫かりいれころにはたえずそのきしにことごとく溢󠄃あふるゝなれどはこ者等ものどもヨルダンにいたはこける祭司さいしたちあし水際みづぎはひたるとひとしく
〔詩篇86章10節〕
10 なんぢはおほいなりくすしき事跡みわざをなしたまふ たゞなんぢのみかみにましませり
〔詩篇114章1節〕
1 イスラエルのたみエジプトをいで ヤコブのいへあだしことばたみをはなれしとき~(7) しゆのみまへヤコブのかみ前󠄃みまへにをののけ 〔詩篇114章7節〕

前に戻る 【ヨシュア記3章6節】

ヨシユア祭司さいしたちつげていふ契󠄅約けいやくはこたみさきだちてわたれとすなは契󠄅約けいやくはこたみさきだちて進󠄃すゝめり

And Joshua spake unto the priests, saying, Take up the ark of the covenant, and pass over before the people. And they took up the ark of the covenant, and went before the people.


Take up
〔民數紀略10章33節〕
33 かく彼等かれらヱホバのやまをたちいで三日路みつかぢほど進󠄃すゝゆけりヱホバの契約けいやくはこその三日みつかあひだかれらにさきだちゆき彼等かれら休息やすみ所󠄃どころ尋󠄃たづもとめたり
〔民數紀略14章15節〕
15 されなんぢもしこのたみいちにんのごとくにころしたまはゞなんぢ名聲きこゑきけくにびといは
〔ヨシュア記3章3節〕
3 たみめいじてなんぢ祭司さいしたちレビびとがなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこかきいだすを其處そこたちいでてそのうしろしたがへ
〔ミカ書2章13節〕
13 打破者うちやぶるものかれらにさきだちてのぼかれ遂󠄅つひもん打敗うちやぶこれ通󠄃とほりていでゆかん かれらのわうその前󠄃さきにたちて進󠄃すゝみヱホバそのかしらたちたまふべし
〔ヨハネ傳14章2節〕
2 わが父󠄃ちちいへには住󠄃處すみかおほし、しからずばわれかねてなんぢらにげしならん。われなんぢのためにところそなへにく。
〔ヨハネ傳14章3節〕
3 もしきてなんぢらのためところそなへば、またきたりてなんぢらをがもとに迎󠄃むかへん、わがるところになんぢらもらんためなり。
〔ヘブル書6章20節〕
20 イエス我等われらのために前󠄃驅さきがけし、永遠󠄄とこしへにメルキゼデクのくらゐひとしきだい祭司さいしとなりて、そのところたまへり。

前に戻る 【ヨシュア記3章7節】

ヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるは今日けふよりしてわれイスラエルのもろ〳〵前󠄃まへなんぢ尊󠄅たふとくしがモーセとともにありしごとなんぢともにあることをこれしらせん
And the LORD said unto Joshua, This day will I begin to magnify thee in the sight of all Israel, that they may know that, as I was with Moses, so I will be with thee.


magnify thee
〔ヨシュア記4章14節〕
14 ヱホバこのイスラエルの衆人もろびと前󠄃まへにてヨシユアを尊󠄅たふとくしたまひければみなモーセをおそれしごとくにかれおそその一生いつしようあひだつねしか
〔歴代志略上29章25節〕
25 ヱホバ、イスラエルの前󠄃まへにてソロモンをはなはおほいならしめかれより前󠄃まへのイスラエルのわういまたることあらざるわうこれたまへり
〔歴代志略下1章1節〕
1 ダビデのソロモンかたくそのくににたてりそのかみヱホバこれとともにいましてこれはなはおほいならしめたまひき
〔ヨブ記7章17節〕
17 ひと如何いかなるものとしてなんぢこれをおほいにし これこゝろとめ
〔詩篇18章35節〕
35 又󠄂またなんぢのすくひたてをわれにあたへたまへり なんぢの右手みぎのてわれをささへなんぢの謙󠄃卑へりくだりわれをおほいならしめたまへり
〔ヨハネ傳17章1節〕
1 イエスこれらのことかたりはて、てんあふぎてたまふ『父󠄃ちちよ、とききたれり、なんぢ榮光えいくわうあらはさんために、なんぢ榮光えいくわうあらはしたまへ。
〔ピリピ書1章20節〕
20 これは何事なにごとをもぢずして、いまつねのごとくいさゝかもおくすることなく、くるにもぬるにもによりて、キリストのあがめられたまはんことをせつねがひ、また望󠄇のぞむところに適󠄄かなへるなり。
〔ピリピ書2章9節〕
9 このゆゑかみかれたかげて、これ諸般もろもろにまさるたまひたり。~(11) かつもろもろのしたの『イエス・キリストはしゅなり』とひあらはして、榮光えいくわう父󠄃ちちなるかみせんためなり。
〔ピリピ書2章11節〕
that, as I was
〔ヨシュア記1章5節〕
5 なんぢいきながらふるあひだなんぢにあたことひとなかるべしわれモーセとともいましごとくなんぢともにあらんわれなんぢをはなれずなんぢすて
〔ヨシュア記1章17節〕
17 われらは一切すべてことモーセにきゝしたがひしごとまたなんぢにきゝしたがはんたゞねがはくはなんぢかみヱホバ、モーセとともにいましゝごとくなんぢともいまさんことを

前に戻る 【ヨシュア記3章8節】

なんぢ契󠄅約けいやくはこかくところの祭司さいしたちめいじてなんぢらヨルダンの水際みづぎはにゆかばヨルダンにいりてたつべしと
And thou shalt command the priests that bear the ark of the covenant, saying, When ye are come to the brink of the water of Jordan, ye shall stand still in Jordan.


command
〔ヨシュア記3章3節〕
3 たみめいじてなんぢ祭司さいしたちレビびとがなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこかきいだすを其處そこたちいでてそのうしろしたがへ
〔歴代志略上15章11節〕
11 ダビデ祭司さいしザドクとアビヤタルおよびレビびとウリエル、アサヤ、ヨエル、シマヤ、エリエル、アミナダブを
〔歴代志略上15章12節〕
12 これにいひけるはなんぢらはレビびと宗家そうけちやうたりなんぢらとなんぢらの兄弟きやうだいとも潔󠄄きよめイスラエルのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこそれためそなへたるところかきのぼれよ
〔歴代志略下17章8節〕
8 またレビびとうちよりシマヤ、ネタニヤ、ゼバデヤ、アサヘル、セミラモテ、ヨナタン、アドニヤ、トビヤ、トバドニヤなどいふレビびと遣󠄃つかはしてこれともならしめかつ祭司さいしエリシヤマとヨラムをもこれとも遣󠄃つかはしけるが
〔歴代志略下17章9節〕
9 かれらはヱホバの律法おきてふみたづさヘユダにおいて敎誨をしへをなしユダの邑々まち〳〵こと〴〵ゆきめぐりてたみをしへたり。
〔歴代志略下29章4節〕
4 祭司さいしおよびレビびとたづさへいりてひがし廣場ひろばにこれをあつめ~(11) わが子等こらいまおこたるなかれヱホバなんぢらをえらびておのれ前󠄃まへたちつかへしめおのれつかふるものとなしかうものとなしたまひたればなりと
〔歴代志略下29章11節〕
〔歴代志略下29章15節〕
15 かれらその兄弟きやうだいつどへて潔󠄄きよめヱホバのことばりてわうつたへし命令めいれいにしたがひてヱホバのいへ潔󠄄きよめんとていりきたり
〔歴代志略下29章27節〕
27 ときにヒゼキヤ燔祭はんさいだんうへさゝぐることをめいぜり燔祭はんさいをささげはじむるときヱホバのうたをうたひ喇叭らつぱきイスラエルのわうダビデの樂器がくきをならしはじめたり
〔歴代志略下29章30節〕
30 かくて又󠄂またヒゼキヤわうおよび牧伯等つかさたちレビびとめいじダビデと先見者せんけんしやアサフのことばをもてヱホバを讃美さんびせしむ彼等かれら喜樂よろこびをもて讃美さんびかうべをさげてれいはい
〔歴代志略下30章12節〕
12 またユダにおいてはかみそのちからをいだして人々ひと〴〵こゝろひとつにせしめわう牧伯等つかさたちがヱホバのことばよりつたへし命令めいれいこれおこなはしむ
〔歴代志略下31章9節〕
9 ヒゼキヤそのつみかさねたるものこと祭司さいしとレビびととひ尋󠄃たづねければ
〔歴代志略下31章10節〕
10 ザドクのいへよりいで祭司さいしをさアザリヤかれこたへていひけるはたみヱホバのいへ禮物そなへものたづさふることをはじめしより以來このかた我儕われら飽󠄄あくまでに食󠄃くらひしがそのあまれる所󠄃ところはなはだおほしヱホバそのたみをめぐみたまひたればなりそのあまれる所󠄃ところかくのごとく夥多おびただしと
〔歴代志略下35章2節〕
2 祭司さいしをしてそのつとめとりおこなはせこれはげましてヱホバのいへつとめをなさしめ~(6) なんぢ逾越すぎこしものほふ潔󠄄きよなんぢらの兄弟きやうだいのために準備そなへをなしモーセがつたへしヱホバのことばのごとくおこなふべしと
〔歴代志略下35章6節〕
〔ネヘミヤ記12章24節〕
24 レビびとかしらはハシヤビヤ、セレビヤおよびカデミエルのヱシユアなりその兄弟きやうだいたちこれと相對あひむかひてすなはかれらは班列くみ班列くみとあひむかひかみひとダビデの命令めいれいもとづきて讃美さんび感謝かんしやとをつとむ~(28) こゝにおいて謳歌うた〳〵徒輩ともがらヱルサレムの周󠄃圍まはり窪地くぼちおよびネトパびと村々むら〳〵よりあつまきたり 〔ネヘミヤ記12章28節〕
〔ネヘミヤ記13章22節〕
22 われまたレビびとめいじてその潔󠄄きよめさせきたりてもんまもらしめて安息日あんそくにち聖󠄄きよくすわがかみわがために此事このこと記念きねんなんぢおほいなる仁慈いつくしみをもてわれあはれみたまへ
〔ネヘミヤ記13章28節〕
28 祭司さいしをさエリアシブのヨイアダの一人ひとりはホロニびとサンバラテの婿むこなりければわれこれを逐󠄃出おひいだしてわれはなれしむ
ye shall stand
〔出エジプト記14章13節〕
13 モーセたみにいひけるはなんぢおそるゝなかれたちてヱホバが今日けふ汝等なんぢらのためになしたまはんところのすくひなんぢらが今日けふたるエジプトびとをばなんぢらかさねてまたこれをることたえてなかるべきなり
〔ヨシュア記3章17節〕
17 すなはちヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちヨルダンのなかかわけるかたたちをりてイスラエルびとみなかわけるわたりゆき遂󠄅つひたみことごとくヨルダンをわたりつくせり
〔エレミヤ哀歌3章26節〕
26 ヱホバの救拯すくひをのぞみてしづかにこれをまつ

前に戻る 【ヨシュア記3章9節】

ヨシユア、イスラエルの人々ひと〴〵にむかひてなんぢこゝ近󠄃ちかづきなんぢらのかみヱホバのことばけと
And Joshua said unto the children of Israel, Come hither, and hear the words of the LORD your God.


Hear the words
〔申命記4章1節〕
1 いまイスラエルよなんぢらにをしふる法度のり律法おきてきゝてこれをおこなしかせばなんぢらはいくることをなんぢらの先祖せんぞかみヱホバのなんぢらにたまにいりてこれ產業さんげふとなすをべし
〔申命記12章8節〕
8 なんぢ彼處かしこにてはわれらが今日けふこゝなすごとく各々おの〳〵そのよしみるところをなすべからず
〔申命記4章1節〕
1 いまイスラエルよなんぢらにをしふる法度のり律法おきてきゝてこれをおこなしかせばなんぢらはいくることをなんぢらの先祖せんぞかみヱホバのなんぢらにたまにいりてこれ產業さんげふとなすをべし
〔申命記12章8節〕
8 なんぢ彼處かしこにてはわれらが今日けふこゝなすごとく各々おの〳〵そのよしみるところをなすべからず

前に戻る 【ヨシュア記3章10節】

しかしてヨシユアかたりけらくいけるかみなんぢらのうちいましてカナンびとヘテびとヒビびとペリジびとギルガシびとアモリびとヱブスびとなんぢらの前󠄃まへよりかなら逐󠄃おひはらひたまふべきをことによりてなんぢらるべし
And Joshua said, Hereby ye shall know that the living God is among you, and that he will without fail drive out from before you the Canaanites, and the Hittites, and the Hivites, and the Perizzites, and the Girgashites, and the Amorites, and the Jebusites.


Hereby ye
〔民數紀略15章28節〕
28 祭司さいしはまたそのあやまりてつみをかせるひとあやまりてヱホバの前󠄃まへつみたるがため贖罪あがなひをなしてそのつみあがなふべししかせばこれゆるされん~(30) 本國くにひとにもあれ他國よそぐにひとにもあれおよ擅横ほしいまゝつみをかものこれヱホバをけがすなればそのひとはそのたみうちよりたゝるべし 〔民數紀略15章30節〕
〔列王紀略上18章36節〕
36 ばん祭物そなへものさゝぐるときおよば預言者よげんしやエリヤ近󠄃ちかよりていひけるはアブラハム、イサク、イスラエルのかみヱホバよなんぢのイスラエルにおいてかみなることおよびなんぢしもべにしてなんぢことばしたがひて是等これらすべてことせることを今日こんにちしらしめたまへ
〔列王紀略上18章37節〕
37 ヱホバよわれこたへたまへわれこたへたまへこのたみをしてなんぢヱホバはかみなることおよびなんぢ彼等かれらこゝろひるがへしたまふといふことをしらしめたまへと
〔列王紀略上22章28節〕
28 ミカヤいひけるはなんぢもしまこと平󠄃安やすらかかへるならばヱホバわれによりていひたまはざりしならん又󠄂またいひけるは爾等なんぢらたみみなきくべし
〔詩篇9章16節〕
16 ヱホバはおのれをしらしめ審判󠄄さばきをおこなひたまへり あしきひとはおのがのわざなるわなにかかれり ヒガイオン  セラ
〔イザヤ書7章14節〕
14 このゆゑしゆみづからひとつ豫兆しるしをなんぢらにたまふべし よをとめはらみてをうまん そのをインマヌエルととなふべし
〔コリント後書13章2節〕
2 われすでげたれど、いまはなれをりて、二度ふたゝびなんぢらにひしときのごとく、前󠄃さきつみをかしたるものとそのほかすべての人々ひとびととにあらかじめぐ、われまたいたらばけっしてゆるさじ。
〔コリント後書13章3節〕
3 なんぢらはキリストのわれにありてかたりたまふ證據しょうこもとむればなり。キリストはなんぢらにむかひて弱󠄃よわからず、なんぢのうちにつよし。
among
〔出エジプト記17章7節〕
7 かくてかれそのところをマッサと又󠄂またメリバとよべはイスラエルの子孫ひと〴〵あらそひしに又󠄂またそのヱホバはわれらのうちいますやいないひてヱホバをこゝろみしによるなり
〔申命記31章17節〕
17 そのにはわれかれらにむかひていかりはつかれらをわがかほをかれらにかくすべければかれらはのみほろぼされ許多あまた災害󠄅わざはひ艱難なやみかれらにのぞまんこゝをもてそのかれいは是等これら災禍わざはひわれらにのぞむはわれらのかみヱホバわれらとともにいまさざるによるならずやと
〔ヨシュア記22章31節〕
31 祭司さいしエレアザルのピネハスすなはちルベンの子孫しそんガドの子孫しそんおよびマナセの子孫しそんいひけるはわれ今日こんにちヱホバのわれらのなかいますをなんぢらヱホバにむかひてこのとがをかさざればなりいまなんぢらはイスラエルの子孫しそんをヱホバのよりすくひいだせりと
〔士師記6章12節〕
12 ヱホバの使つかひこれあらはれて剛勇ますら丈夫たけをよヱホバなんぢとともにいますといひたれば
〔士師記6章13節〕
13 ギデオンこれにいひけるはああしゆよヱホバわれらとともにいまさばなどてこれらのことわれらのうへおよびたるやわれらの先祖せんぞがヱホバはわれらをエジプトよりのぼらしめたまひしにあらずやといひてわれらにつげたりしそのもろ〳〵不思議ふしぎなる行爲わざ何處いづくにあるやいまはヱホバわれらをすててミデアンびとわたしたまへり
drive out from
〔創世記15章15節〕
15 なんぢ安然やすらかなんぢ父󠄃祖せんぞ所󠄃ところにゆかんなんぢ遐齡よきよはひいたりてはうむらるべし~(18) このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあたふ 〔創世記15章18節〕
〔出エジプト記3章8節〕
8 われくだりてかれらをエジプトびとよりすくひいだしこれかのより導󠄃みちびきのぼりてひろ乳󠄃ちゝみつとのながるゝすなはちカナンびとヘテびとアモリびとベリジびとヒビびとヱブスびとのをるところいたらしめんとす
〔出エジプト記23章27節〕
27 われわが畏懼おそれをなんぢの前󠄃まへ遣󠄃つかはなんぢいたるところのたみをことごとくやぶなんぢもろ〳〵てきをしてなんぢうしろせしめん~(30) われ漸々やうやくにかれらをなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらはんなんぢらは遂󠄅つひましてそのうるにいたらん 〔出エジプト記23章30節〕
〔出エジプト記33章2節〕
2 われひとり使つかひ遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめんわれカナンびとアモリびとヘテびとペリジびとヒビびとヱブスびと逐󠄃おひはらひ
〔申命記7章1節〕
1 なんぢかみヱホバなんぢゆきべきところのなんぢ導󠄃みちびきいりおほく國々くに〴〵たみヘテびとギルガシびとアモリびとカナンびとペリジびとヒビびとヱブスびとなどなんぢよりもかずおほくしてちからあるなゝつたみなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまはんとき
〔ヨシュア記21章45節〕
45 ヱホバがイスラエルのいへかたりたまひし善事よきことひとつだにかけずしてこと〴〵くみなきたりぬ
〔詩篇44章2節〕
2 なんぢみてをもてもろもろの國人くにびとをおひしりぞけ われらの列祖おやたちをうゑまたもろもろのたみをなやましてわれらの列祖おやたちをはびこらせたまひき
〔詩篇44章3節〕
3 かれらはおのがつるぎによりてくにをえしにあらず おのがかひなによりて勝󠄃かちをえしにあらず たゞなんぢのみぎなんぢのかひななんぢのみかほのひかりによれり なんぢかれらをめぐみたまひたればなり
living
〔申命記5章26節〕
26 およ肉身にくしんものうちたれいけるかみうちよりものいひたまふこゑわれらのごとくにきゝてなほいけものあらんや
〔サムエル前書17章26節〕
26 ダビデそのかたはらにたてる人々ひと〴〵にかたりていひけるはこのペリシテびとをころしイスラエルの耻辱はぢ雪󠄃すゝひとには如何いかなることをなすやこの割󠄅禮かつれいなきペリシテびとたれなればかいけかみぐんいど
〔列王紀略下19章4節〕
4 ラブシヤケその主君きみなるアッスリヤのわう差遣󠄃つかはされてきたいけかみそしなんぢかみヱホバあるひはかれことばきゝたまはんしかしてなんぢかみヱホバそのきけ言語ことば責罰とがめたまふこともあらんされなんぢこの遺󠄃のこれものため祈禱いのりをたてまつれと
〔エレミヤ記10章10節〕
10 ヱホバはまことかみなりかれいけかみなり永遠󠄄えいゑんわうなりそのいかりによりてふる萬國ばんこくはその憤怒いきどほりにあたることあたはず
〔ホセア書1章10節〕
10 されどイスラエルの子孫しそんかずはま沙石いさごのごとくになりゆきてはかることもかぞふることしがたく前󠄃まへになんぢらわがたみにあらずといはれしそのところにてなんぢらはいけるかみなりといはれんとす
〔マタイ傳16章16節〕
16 シモン・ペテロこたへてふ『なんぢはキリスト、けるかみなり』
〔ヨハネ傳6章69節〕
69 又󠄂またわれらはしんじ、かつる、なんぢはかみ聖󠄄者しゃうじゃなり』
〔テサロニケ前書1章9節〕
9 人々ひとびとしたしくわれらがなんぢらのうちりしさまげ、またなんぢらが偶像ぐうざうててかみし、けるまことかみつかへ、
〔ヘブル書10章31節〕
31 けるかみ御手みておちいるはおそるべきかな。

前に戻る 【ヨシュア記3章11節】

全󠄃地ぜんちしゆ契󠄅約けいやくはこなんぢらにさきだちてヨルダンにすゝみ
Behold, the ark of the covenant of the Lord of all the earth passeth over before you into Jordan.


passeth
〔ヨシュア記3章3節〕
3 たみめいじてなんぢ祭司さいしたちレビびとがなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこかきいだすを其處そこたちいでてそのうしろしたがへ~(6) ヨシユア祭司さいしたちつげていふ契󠄅約けいやくはこたみさきだちてわたれとすなは契󠄅約けいやくはこたみさきだちて進󠄃すゝめり
〔ヨシュア記3章6節〕
〔イザヤ書3章12節〕
12 わがたみはをさなごに虐󠄃しへたげられ婦󠄃女をんなにをさめらる あゝわがたみよなんぢを導󠄃みちびくものはかへりてなんぢを迷󠄃まよはせなんぢのゆくべき途󠄃みち
the Lord
〔ヨシュア記3章13節〕
13 全󠄃地ぜんちしゆヱホバのはこかくところの祭司さいしたちあしうらヨルダンのみづなかふみとゞまらばヨルダンのみづかみよりながれくだるみづきれとゞまりたちてうづだかくならん
〔詩篇24章1節〕
1 とそれにみつるもの世界せかいとそのなかにすむものとはみなヱホバのものなり
〔イザヤ書54章5節〕
5 なんぢを造󠄃つくたまへるものはなんぢのをつとなり その萬軍ばんぐんのヱホバ なんぢをあがなたまふものはイスラエルの聖󠄄者せいしやなり 全󠄃世界ぜんせかいかみととなへられたまふべし
〔エレミヤ記10章7節〕
7 なんぢ萬國ばんこくわうたるものたれなんぢおそれざるべきやなんぢおそるるは當然たうぜんなりそは萬國ばんこくのすべての博士はかせたちのうちにもその諸國くにぐにのうちにもなんぢたぐふべきものなければなり
〔ミカ書4章13節〕
13 シオンのむすめ起󠄃たちてこなせ われなんぢのつのくろがねにしなんぢひづめあかがねにせん なんぢ許多あまた國民こくみんうちくだくべし なんぢかれらの掠取物ぶんどりものをヱホバにさゝかれらの財產もちもの全󠄃地ぜんちしゆ奉納󠄃をさむべし
〔ゼパニヤ書2章11節〕
11 ヱホバは彼等かれらむかひてはおそろしくましましもろ〳〵かみうやほろぼしたまふなり もろ〳〵くにたみおのおのそのところよりいでてヱホバををがまん
〔ゼカリヤ書4章14節〕
14 かれいへらく是等これらあぶら二箇ふたりにして全󠄃地ぜんちしゆ前󠄃まへものなり
〔ゼカリヤ書6章5節〕
5 てん使つかひこたへてわれこれよつ天風あまつかぜにして全󠄃地ぜんちしゆ前󠄃まへよりまかいでたるものなり
〔ゼカリヤ書14章9節〕
9 ヱホバ全󠄃地ぜんちわうとなりたまはんそのにはたゞヱホバのみたゞその御名みなのみにならん

前に戻る 【ヨシュア記3章12節】

されいまイスラエルの支派わかれうちより支派わかれごとに一人ひとりづつあはせて十二にんあげ
Now therefore take you twelve men out of the tribes of Israel, out of every tribe a man.


(Whole verse)
〔ヨシュア記4章2節〕
2 なんぢたみうちより支派わかれごとに一人ひとりづつあはせて十二にん
〔ヨシュア記4章9節〕
9 ヨシユアまたヨルダンのなかにおいて契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちあしふみたてところいし十二をたてたりしが今日こんにちまでも彼處かしこにあり

前に戻る 【ヨシュア記3章13節】

全󠄃地ぜんちしゆヱホバのはこかくところの祭司さいしたちあしうらヨルダンのみづなかふみとゞまらばヨルダンのみづかみよりながれくだるみづきれとゞまりたちてうづだかくならん

And it shall come to pass, as soon as the soles of the feet of the priests that bear the ark of the LORD, the Lord of all the earth, shall rest in the waters of Jordan, that the waters of Jordan shall be cut off from the waters that come down from above; and they shall stand upon an heap.


of the LORD
〔ヨシュア記3章11節〕
11 全󠄃地ぜんちしゆ契󠄅約けいやくはこなんぢらにさきだちてヨルダンにすゝみ
stand upon
〔出エジプト記15章8節〕
8 なんぢはないきによりてみづつみかさなりなみかたたちきしのごとくに大水おほみづうみうち
〔ヨシュア記3章16節〕
16 かみよりながれくだるみづとゞまりてはるか遠󠄄とほところまでれザレタンに近󠄃ちかきアダムまちほとりにてつも起󠄃たちうづたかくなりアラバのうみすなはちしほうみかたながれくだるみづまつたくきれとゞまりたればたみヱリコにむかひてたゞちわたれり
〔詩篇33章7節〕
7 ヱホバはうみのみづをあつめてうづだかくしふかきふちくらにをさめたまふ
〔詩篇78章13節〕
13 すなはちうみをさきてかれらを過󠄃ぎしめみづをつみてうづたかくしたまへり
〔詩篇114章3節〕
3 うみはこれをてにげヨルダンはうしろにしりぞき~(5) うみよなんぢなにとてにぐるやヨルダンよなんぢなにとてうしろにしりぞくや 〔詩篇114章5節〕
〔ハバクク書3章15節〕
15 なんぢなんぢむまをもてうみのりとほり大水おほみづ逆󠄃さかまくところをわたりたまふ
the soles
〔出エジプト記14章19節〕
19 こゝにイスラエルのぢんえい前󠄃まへゆけかみ使者つかひうつりてそのうしろけりすなはくもはしらその前󠄃面まへをはなれてうしろち~(22) イスラエルの子孫ひと〴〵うみなかかわける所󠄃ところくにみづ彼等かれら右左みぎひだりかきとなれり 〔出エジプト記14章22節〕
〔ヨシュア記3章15節〕
15 抑々そも〳〵ヨルダンは收穫かりいれころにはたえずそのきしにことごとく溢󠄃あふるゝなれどはこ者等ものどもヨルダンにいたはこける祭司さいしたちあし水際みづぎはひたるとひとしく
〔ヨシュア記3章16節〕
16 かみよりながれくだるみづとゞまりてはるか遠󠄄とほところまでれザレタンに近󠄃ちかきアダムまちほとりにてつも起󠄃たちうづたかくなりアラバのうみすなはちしほうみかたながれくだるみづまつたくきれとゞまりたればたみヱリコにむかひてたゞちわたれり

前に戻る 【ヨシュア記3章14節】

かくてたみはヨルダンをわたらんとてその幕屋まくやたちいで祭司さいしたち契󠄅約けいやくはこかきこれさきだちゆく
And it came to pass, when the people removed from their tents, to pass over Jordan, and the priests bearing the ark of the covenant before the people;


bearing the ark
〔申命記31章26節〕
26 この律法おきてふみをとりてなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこかたはらにこれをこれをしてなんぢにむかひてあかしをなすものたらしめよ
〔ヨシュア記3章3節〕
3 たみめいじてなんぢ祭司さいしたちレビびとがなんぢらのかみヱホバの契󠄅約けいやくはこかきいだすを其處そこたちいでてそのうしろしたがへ
〔ヨシュア記3章6節〕
6 ヨシユア祭司さいしたちつげていふ契󠄅約けいやくはこたみさきだちてわたれとすなは契󠄅約けいやくはこたみさきだちて進󠄃すゝめり
〔ヨシュア記6章6節〕
6 ヌンのヨシユアやがて祭司さいしたちめしこれなんぢ契󠄅約けいやくはこ祭司さいしたちにんヨベルの喇叭らつぱなゝつをたづさへてヱホバのはこさきだつべしと
〔エレミヤ記3章16節〕
16 ヱホバいひたまふ汝等なんぢらしておほくならんときは人々ひと〴〵またヱホバの契󠄅約けいやくはこといはずこれおもひいでずこれおぼえずこれを尋󠄃たづねずこれをつくらざるべし
〔使徒行傳7章44節〕
44 われらの先祖せんぞたちは荒野あらのにてあかし幕屋まくやてり、モーセにかたたまひしものの、かれかたしたがひて造󠄃つくれとめいたまひしままなり。
〔使徒行傳7章45節〕
45 われらの先祖せんぞたちはこれぎ、先祖せんぞたちの前󠄃まへよりかみ逐󠄃ひいだしたまひし異邦人いはうじん領地れうちをさめしとき、ヨシユアとともにたづさきたりてダビデのおよべり。
〔コリント前書1章24節〕
24 されたるものにはユダヤびとにもギリシヤびとにもかみ能力ちから、またかみ智慧󠄄ちゑたるキリストなり。
〔コリント前書1章25節〕
25 かみおろかひとよりもかしこく、かみ弱󠄃よわきひとよりもつよければなり。
〔ヘブル書9章4節〕
4 そのうちきん香壇かうだんきんにてあまねおほひたる契󠄅約けいやくひつとあり、このうちにマナを納󠄃れたるきんつぼめざしたるアロンのつゑ契󠄅約けいやく石碑いしぶみとあり、

前に戻る 【ヨシュア記3章15節】

抑々そも〳〵ヨルダンは收穫かりいれころにはたえずそのきしにことごとく溢󠄃あふるゝなれどはこ者等ものどもヨルダンにいたはこける祭司さいしたちあし水際みづぎはひたるとひとしく
And as they that bare the ark were come unto Jordan, and the feet of the priests that bare the ark were dipped in the brim of the water, (for Jordan overfloweth all his banks all the time of harvest,)


Jordan overfloweth
〔ヨシュア記4章18節〕
18 ヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちヨルダンのなかよりいできたる 祭司さいしたちあしうらくがあぐるとひとしくヨルダンのみづもとところながれかへりてはじめのごとくそのきしにことごとく溢󠄃あふれぬ
〔歴代志略上12章15節〕
15 正月しやうぐわつヨルダンその全󠄃ぜんがん溢󠄃あふれたるときこれらのものわたりゆきて谷々たに〴〵ものをことごとく東西とうざいうちはしらせたり
〔エレミヤ記12章5節〕
5 なんぢもし步行者かちのものとともにはしりてつかれなばいかで騎馬者うまにのれるものきそはんやなんぢ平󠄃安おだやかなるたのまばいかでヨルダンのほとりくさむらることをえんや
〔エレミヤ記49章19節〕
19 てき獅子しゝのヨルダンのくさむらよりのぼるがごとくかたすまひめきたらんわれたゞちかれ其處そこより逐󠄃奔おひはしらせわが選󠄄えらみたるものをそのうへてんたれわれのごときものあらんたれわがため時期ときさだめんやいづれ牧者ぼくしやわが前󠄃まへにたつことをえん
all the time
〔レビ記23章10節〕
10 イスラエルの子孫ひと〴〵につげてこれなんぢらわがなんぢらにたまふところのいたるにおよびてなんぢらの穀物こくもつかるときはまづなんぢらの穀物こくもつはつひとたば祭司さいしにもちきたるべし~(16) すなはちだい七の安息日あんそくにち翌󠄃日よくじつまでにかず五十をかぞへをはりしん素祭そさいをヱホバにさゝぐべし 〔レビ記23章16節〕
〔申命記16章1節〕
1 なんぢアビブのつきまもなんぢかみヱホバにむかひて逾越節󠄄すぎこしのいはひおこなへはアビブのつきおいなんぢかみヱホバなんぢをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひたればなり~(9) なんぢまたなゝ七日なぬかかぞふべしすなは穀物こくもつかまをいれそむときよりしてそのなゝ七日なぬかかぞはじむべきなり 〔申命記16章9節〕
〔ヨシュア記5章10節〕
10 イスラエルの人々ひと〴〵ギルガルにえいりそのつきの十四ばんヱリコの平󠄃野ひらのにて逾越節󠄄すぎこしいはひおこなへり~(12) その穀物こくもつ食󠄃くらひし翌󠄃日あくるひよりしてマナのることをみてイスラエルの人々ひと〴〵かさねてマナをざりきそのとしはカナンの產物なりいでもの食󠄃くらへり
〔ヨシュア記5章12節〕
the feet
〔ヨシュア記3章13節〕
13 全󠄃地ぜんちしゆヱホバのはこかくところの祭司さいしたちあしうらヨルダンのみづなかふみとゞまらばヨルダンのみづかみよりながれくだるみづきれとゞまりたちてうづだかくならん
〔イザヤ書26章6節〕
6 かくてあしこれをふまん くるしむものはあしにてこれをふみ 貧󠄃まづしきものはそのうへをあゆまん

前に戻る 【ヨシュア記3章16節】

かみよりながれくだるみづとゞまりてはるか遠󠄄とほところまでれザレタンに近󠄃ちかきアダムまちほとりにてつも起󠄃たちうづたかくなりアラバのうみすなはちしほうみかたながれくだるみづまつたくきれとゞまりたればたみヱリコにむかひてたゞちわたれり
That the waters which came down from above stood and rose up upon an heap very far from the city Adam, that is beside Zaretan: and those that came down toward the sea of the plain, even the salt sea, failed, and were cut off: and the people passed over right against Jericho.


Zaretan
〔列王紀略上4章12節〕
12 アルヒデのバアナはタアナクとメギドとヱズレルのしもにザルタナのほとりにあるベテシヤンの全󠄃地ぜんちとを擔任うけもちてベテシヤンよりアベルメホラにいたりヨクネアムのさきにまでおよ
〔列王紀略上7章46節〕
46 わうヨルダンの低地くぼちおいてスコテとザレタンのあひだねばつちにてこれたり
Zartanah
〔列王紀略上7章46節〕
46 わうヨルダンの低地くぼちおいてスコテとザレタンのあひだねばつちにてこれたり
Zarthan
〔創世記14章3節〕
3 是等これらの五にんわうみな結合むすびあひてシデムのたにいたれり其處そのところいま鹽海しほうみなり
〔民數紀略34章3節〕
3 なんぢらのみなみかたはエドムにせつするチンの曠野あらのより起󠄃おこみなみさかひしほうみ極端はてよりひがしかたにいたるべし
〔申命記3章17節〕
17 またアラバおよびヨルダンとそのほとりをキンネレテよりアラバのうみすなはちしほうみまでこれにあたへてひがしかたピスガのふもとにいたる
〔ヨシュア記15章2節〕
2 そのみなみ境界さかひしほうみ極端はてなるみなみむかへるいりうみより起󠄃おこ
rose up
〔ヨシュア記3章13節〕
13 全󠄃地ぜんちしゆヱホバのはこかくところの祭司さいしたちあしうらヨルダンのみづなかふみとゞまらばヨルダンのみづかみよりながれくだるみづきれとゞまりたちてうづだかくならん
〔詩篇29章10節〕
10 ヱホバは洪水こうずゐのうへにしたまへり ヱホバは寳座みくらにざして永遠󠄄とこしへわうなり
〔詩篇77章19節〕
19 なんぢの大道󠄃おほぢうみのなかにあり なんぢのみちはおほみづのなかにあり なんぢの蹤跡みあとはたづねがたかりき
〔詩篇114章3節〕
3 うみはこれをてにげヨルダンはうしろにしりぞき
〔マタイ傳8章26節〕
26 かれらにたまふ『なにゆゑおくするか、信仰しんかううすきものよ』すなは起󠄃きて、かぜうみとをいましたまへば、おほいなるなぎとなりぬ。
〔マタイ傳8章27節〕
27 人々ひとびとあやしみてふ『こは如何いかなるひとぞ、かぜうみしたがふとは』
〔マタイ傳14章24節〕
24 ふねははや《[*]》をかより數丁すうちゃうはなれ、かぜ逆󠄃さからふによりてなみなやまされゐたり。[*異本「海の眞中に在り」と譯す。]~(33) ふねものどもイエスをはいしてふ『まことになんぢかみなり』
〔マタイ傳14章33節〕
the salt sea
〔創世記14章3節〕
3 是等これらの五にんわうみな結合むすびあひてシデムのたにいたれり其處そのところいま鹽海しほうみなり
〔民數紀略34章3節〕
3 なんぢらのみなみかたはエドムにせつするチンの曠野あらのより起󠄃おこみなみさかひしほうみ極端はてよりひがしかたにいたるべし
〔申命記3章17節〕
17 またアラバおよびヨルダンとそのほとりをキンネレテよりアラバのうみすなはちしほうみまでこれにあたへてひがしかたピスガのふもとにいたる
〔ヨシュア記15章2節〕
2 そのみなみ境界さかひしほうみ極端はてなるみなみむかへるいりうみより起󠄃おこ

前に戻る 【ヨシュア記3章17節】

すなはちヱホバの契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちヨルダンのなかかわけるかたたちをりてイスラエルびとみなかわけるわたりゆき遂󠄅つひたみことごとくヨルダンをわたりつくせり
And the priests that bare the ark of the covenant of the LORD stood firm on dry ground in the midst of Jordan, and all the Israelites passed over on dry ground, until all the people were passed clean over Jordan.


all the Israelites
〔出エジプト記14章22節〕
22 イスラエルの子孫ひと〴〵うみなかかわける所󠄃ところくにみづ彼等かれら右左みぎひだりかきとなれり
〔出エジプト記14章29節〕
29 されどイスラエルの子孫ひと〴〵うみなかかわける所󠄃ところあゆみしがみづはその右左みぎひだりかきとなれり
〔詩篇66章6節〕
6 かみはうみをかへてかわけるとなしたまへり ひとびと步行かちにてかはをわたりき そのところにてわれらはかみをよろこべり
〔イザヤ書25章8節〕
8 とこしへまでのみたまはん しゆヱホバはすべてのかほよりなみだをぬぐひ 全󠄃地ぜんちのうへよりそのたみ凌辱はづかしめをのぞきたまはん これはヱホバのかたりたまへるなり
〔ヘブル書11章29節〕
29 信仰しんかうりてイスラエルびと紅海こうかいかわけるのごとくわたりしが、エジプトびとしかせんとこゝろみておぼにたり。
stood firm
〔ヨシュア記4章3節〕
3 これにめいじてなんぢらヨルダンのなか祭司さいしたちあしふみとめしそのところよりいし十二をとりあげてこれを負󠄅わたこのなんぢらが宿やど宿やどりゑよと
〔列王紀略下2章8節〕
8 エリヤその外套うはぎをとりてこれみづをうちけるに此旁こなた彼旁かなたにわかれたれば二人ふたりかわけるつちうへをわたれり